【断乳の思わぬ副産物】ご飯を食べながら撃沈。限界突破の魔法が解けた話。

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1歳

断乳を無事に終えてから、
我が家で「今まで絶対になかった奇跡」が起きるように。

それは
食事の途中で、船を漕ぎ出してそのまま寝落ちすること(笑)。

特別にお出かけして疲れた日でもなく、
ごくごく普通の日常。

いつも通り食卓につき、
モグモグご飯を食べている途中で、急に動作がスローダウン。

「……こっくり、こっくり。」

口に一口入れたまま、あるいはスプーンを握りしめたまま、
舟を漕ぎ出す双子。

次の瞬間、「……すぅ。」とそのまま撃沈(笑)。

「え、今!? ご飯中ですよ!?」とツッコミつつも、
その無防備で可愛すぎる寝顔に、私はカメラを構えずにはいられない。


断乳前は「執念の限界突破モード」だった

思い返してみると、
断乳する前のふたりには、
寝る前に必ず「おっぱいを限界まで吸う」という絶対的なルーティンがありました。

だからどんなに眠くても、
どんなに目がトロンとしていても、
「まだ寝ない! だっておっぱいが待っているから!」 と言わんばかりに、
謎の執念で無理やり目を覚ましていた。

おっぱいが、
いわば「限界突破の覚醒スイッチ」兼「入眠儀式」だったのだと思います。


「いつでも寝ていいんだ」という安心感

でも、
断乳したことでそのスイッチがカチッと切り替わりました。

「あ、もう無理して起きておっぱいを待たなくてもいいんだ。」
「眠くなったら、そのまま体を預けて寝ちゃっていいんだ。」

ふたりの体が、
そうやって「自然な脱力」を覚えてくれたのかもしれません。

おっぱいという強いこだわりを手放したことで、
「眠くなったら素直に眠る」という本来の体のリズムと安心感を取り戻したのだと思うと、
なんだか胸の奥がじんわり温かくなりました。


断乳は、小さな脱皮だった

「断乳」って、
単に母乳を飲むのをやめるだけのことだと思っていました。

でも子どもにとっては、
生活リズムも、
心の安心感の作り方も、
自分の体のゆるめ方さえも一新する「人生最初の大冒険」だったんだなと、
しみじみ感じています。

ご飯は途中で止まっちゃうし、
口の周りはべちゃべちゃのままで寝ちゃうけれど(笑)。

こうやって少しずつ、自分のペースで「自分の力で眠る心地よさ」を覚えていく姿は、
たくましくて、愛おしくて、たまらない宝物です。


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