芽生えた”母性”?娘の「あーん」がちょっと困る話

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1歳

最近、
我が子に不思議な変化が起きて。

なんと、
ごはんを「あーん」と口に運んでくれるように。

最初は「おお、成長したなあ」なんて微笑ましく見ていたのですが……
よくよく観察してみると、様子がちょっと違う。

狙って嫌いなものを「あーん」してくる

なぜか、
私が苦手な食べ物ばかりを選んで「あーん」してくる。

好きなものはスルーなのに、
なぜか嫌いなものだけをピンポイントで持ってくる。

まるで「これ、食べなさい」と言わんばかりの表情で差し出してくるので、
母としては内心「なぜそれを知っている……」と苦笑いです。

しかも食べないと怒る

さらに厄介なのが、
口に入れないと本気で怒ること。

「あーん」を拒否しようものなら、
みるみる不満げな顔になり、
しまいには怒り出す始末。

これはもう食べるしかありません。
根負けして口を開けると、満足げな顔をするので、なんだかんだ可愛くて許してしまいます。

問題は「あの手」

ただ、ひとつだけ困っていることが。

その「あーん」をしてくる手が、大体いつもベッタベタ。
よだれなのか、
さっき触っていた何かの汁なのか正体不明のベトベト感で、
正直ちょっと身構えてしまいます。

それでも、
一生懸命に差し出してくる姿を見ると、無下にはできません。

「ありがとう、あーん」と受け取りながら、
心の中でそっとウェットティッシュに手を伸ばす毎日です。

母性、なのかもしれない

食べさせてあげたい、
という気持ちが芽生えてきたのだとしたら、
それはとても嬉しい成長です。

手のベトベトも、嫌いなものを狙われることも、
全部ひっくるめて、今だけの可愛い時間なんだろうなと思います。

そう思いながら、今日もまた「あーん」を受け取る母なのでした。

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