バナナは皮があると知ってほしくて
バナナ大好きな双子。
いつも皮を剥いてあげていたんですが、
「バナナは皮を剥くもの」ということを知ってほしくて
最近は皮付きのまま半分に切って渡すようにしました。
最初は1箇所だけ剥いて、母が見本を見せながらあげていました。
皮ごと食べたら、まずかったらしい
最初のうち、皮のまま食べようとする双子。
「剥くんだよ」と見せても、
とりあえず皮ごとかじってみる。
そしたら——
まずかったらしく、
それ以来皮を食べなくなりました。
説明するより体験するほうが早い。
「皮はまずい」を自分で発見したことで、
剥いて食べるという行動につながった。
体験って大事だな、とバナナを通して実感しました。
いちこちゃん、自分で剥けるようになった
何度かやっているうちに——
いちこちゃんが自分で皮を剥けるようになりました。
最初は1箇所剥いてあげるところから始めたのに、
今では1箇所向かなくても自分でペリペリっと剥いて食べている。
できることが増えるのを見るたびにじわっとします。 バナナでもじわっとくる。
ニコちゃんは歯でひしいで食べている
一方ニコちゃん——
皮を剥くということがまだつながっていないようで、 歯でひしいで食べています。
皮の上から歯を立てて、中身だけを食べるスタイル。
これはこれで器用じゃないですか。
手伝おうとしたら怒られた
剥いてあげようかなと手を出してみたら——
「やめて!」と怒られました。
自分でやりたいらしい。 自分のやり方でやりたいらしい。
はい、わかりました。
もう好きなように食べなさいスタイルに切り替えました。
ニコちゃんなりに考えている
よく見ていると、 歯でひしいで食べる方法、ニコちゃんなりに工夫しながら食べているんですよ。
どこに歯を当てたら食べやすいか、 どのくらいの力でかじればいいか——
器用に、ニコちゃんのやり方で攻略しています。
バナナの食べ方、研究中。
もう少ししたらわかるのかな
剥いたほうが食べやすい、というのは もう少し経ったら自分で気づくのかな。
気づいたときに「あ、そういうことか」という顔をするニコちゃんが なんとなく目に浮かびます。
その日まで、ニコちゃんのバナナ研究を見守ります。
手は出しません。怒られるので。


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