いつも通りのルーティンのはずだった
昨日の夜は参りました。
寝るよ!といつものルーティンで横になって、
しばらくはいつも通りに横になっていた…。
いける、今日も普通に寝る——
そう思っていた。
いちこちゃんが立った
しばらくして、
いちこちゃんが突然立ち上がる。
それをニコちゃんが見た瞬間——
ニコちゃんも立った。
この連鎖、毎回早い。
はい、運動会が始まりました
ギャハハと笑いながら、
ベッドを駆け回る。
夜のベッド大運動会、開幕です。
テンションが上がりきった二人が、
さっきまで「寝るよ」モードだったとは思えないスピードで走り回っている。
どこにそのエネルギーが眠っていたのか。
というか眠っていなかったんですよね、エネルギーが。
母に怒られるのを試している感じがする
走り回りながら、ちらっとこっちを見てくる。
「怒られるかな?」を確認している顔。
もう完全にそれ。
どこまでやったら怒られるか、探っている。
この顔、見たことある気がする——と思ったら、
前にもゲートを脱出しながら同じ顔をしていました。
この子たち、試しているんですよね、ちゃんと。
あえて何も言わないことにしてみた
ここで今回、試してみたことがあって。
あえて何も言わないことにしました。
怒っても寝ないのはわかってる。
だったら何も言わずにいたらどうなるのか。
言わないとエスカレートした
結果——
エスカレートしました。
怒られないからセーフだと思ったのか、
運動会のレベルがどんどん上がっていく。
言わなければよかったかな、でもここは堪えよう—— そう思いながら、ぎゅっと我慢して何も言わずにいました。
1時間半、ずっと。
ニコちゃんが力尽きた
そして1時間半後。
ニコちゃんが力尽きました。
母の隣に来て、指をちゅっと吸って、そのまま夢の中へ。
あれだけ走り回っていたのに、 寝るときは本当に秒で寝るんですよね。
切り替えが早すぎる。
それを見たいちこちゃんも寝た
ニコちゃんが寝たのを見たいちこちゃん、 ほどなくして夢の中へ。
二人がいなくなると、急に静かになるベッド。
さっきまでの運動会はなんだったのか。
まるで嵐が過ぎ去ったあとみたいな静けさでした。
もう、いやんなっちゃう
1時間半。
怒鳴りたい気持ちを堪えて、 エスカレートするのを見守って、 力尽きるのを待って。
もう、いやんなっちゃう。
でも寝顔を見たらリセットされるんですよね、毎回。
これをまた明日もやるのか、と思いながら 今日もこの寝顔に「まあいいか」ってなっている自分がいます。
親ってそういうもんなのかな。


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