子どもがより本を読むのが楽しくなる!
ちょっとしたアイディアの紹介です!
それは、「読書カード」
読書って本当にいいの?
どんな効果があるのかまとめたので、気になる方は覗いてみて下さい。
読書カードとは?
「読書カード」とは、その日の日付と読んだ絵本の名前を記入していくもので、読書のモチベーションをあげたり、子供達が今どんなものに興味を確認する狙いがあります。
例えば、寝る前の15分は読書の時間と習慣づけることで…
最初は、その15分間がとても長く感じます。
きっと子どもは、「何回も時計を確認したり…」「疲れた…」といっていたり、続くのかなと不安になると思いますが…
毎日、毎日、決まった時間に「読書」を取り入れてみて下さい。
慣れてくると、読書の時間、絵本に興味を持ってなかった子も、パラパラっと絵本をめくるようになります。
また、読み終えた絵本を読書カードに記入することで!
子どもは、達成感が生まれ「もっと読書カードを埋めたい!」「読書って楽しい」と思うようになります。
「読書カード」の取り組みで…
読書カードを取り入れることで、こんないいことが!!
〇読書をする習慣化が身に付く
たった15分間。されど15分間。
お話をせず本に集中する「静」の時間を取り入れ、習慣化することで集中力が増し落ち着いて活動が出来るようになります。
〇語彙力がアップする
本を読む事で今までは知らなかった語彙が広がり、使える語彙が増えると自分が言いたい事も適切な言葉で伝えるようになります。
語彙を増やし、それを日常で使っていく事で語彙力が身に付いていきます。
〇色々な知識が広がる。
本を読むという事は、今まで知らなかった世界に触れる事でもあります。
読書によって得た知識は、際限なく広がり、その知識と自分の実体験をリンクさせる事によってより、自分の物になっていきます。
〇文章を書く力、国語力が身に付く!
文章力は書く事で鍛えられるのはもちろんですが、読む事でも効果的に鍛える事が出来ます。
読書をする事で文の構成や組み立て「起承転結」言い回し・表現方法を学ぶことが出来ます。
大人になった時に人前で話したり、文章で伝えた際に本を読んでいる人読んでいない人の差は歴然です。
読書の効果はすごかった…
上記に挙げた他にも、本を読むと良い事が沢山あります。
いや!いや!良い事しかありません。
しかし、私達大人が「本を読みなさい!」と何度も言ってしまうと、子供達は読みたがらないのです。
アプローチ方法は様々です。
お家で子供の目の付く場所にそっと、本を置いてみたり…
一緒に本屋さんに行ってみたり…
大人自身が本を読む時間を取り入れて読書する姿を見せみたり、文章が苦手な子には小学館の絵の多い歴史漫画からスタートするのも良いかもしれません。
子供達の豊かな未来の為にも、TVや音楽を消してご家族で読書の時間を親しんでみていかがですか?
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