幼少期から、ニュースを見るって正気?
とタイトルを見て思った方もいたかもしれません。
しかし、幼少期からニュースを見て習慣化している子は本当に語彙力が高いです!
ニュースを見ることを習慣化している子
仕事をしていると…
子どもからの発表で「地震があった」、「洪水があった」、「砂漠飛びバッタが」…
等々、最新ニュースの報告があります!
そのニュースが起きた場所を、日本地図や世界地図を使いながらそれぞれのニュースが何処で起こった事なのか子ども達と確認していくと、より学びの幅が広がります。
また、ニュースをメモする事で識字意識が触発されたり、自分の書いた字を読む事で、スムーズに文字が読めるようになっていきます。
ニュースを子どものうちから見るメリット!
〇ニュースは新しい知識を得る事が出来る!
ニュースを見ると、世の中で起きている事を映像や音を使って吸収する事が出来ます。
しかし、中には殺人事件といった残酷な事をあまり見せたくない保護者の方もいるかもしれません。
しかし世の中には恐ろしい事件もあり、また遊びに夢中になっていたら交通事故に合うといったリスク等も、ニュースを見ていれば知る事が出来ます。
例えば、ちょっとしたいたずら心で線路に置き石を置いて電車が脱線し大事故になったニュースを子供が見たら、「置石→大事故→やってはいけない」だから、絶対にやってはいけない。と気付きます。
人を殺したらどうなるか、食べ物を食べなかったら人はどうなるのか、マンションの4階から落ちたらどうなるのか、様々な事例を知る事で見通しをもって行動する事が出来、事件を未然に回避するきっかけになるかもしれません。
まとめ
今の社会は、大人もニュースを見ない人が増えてます。
普段、なかなか忙しくて子供と一緒にニュースを見る時間が取るのが難しいと思いますが、ニュースを家族で見たり話題・共有する事で子供達の興味や意識が出てきます。
また、ニュースを通し「自分の知らない事は、数え切れない程あるんだな」と子供が感じるきっかけになり学びの意欲の芽になります。
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