タイで、就職。ぶち当たった壁。

タイ

人生、生きてきて25年。

色々な事があったが

人より、挫折や努力はしてこなかった。

思いつきで行動して、思いつきでタイにきて

仕事をして

その仕事がブラックすぎて

初めてとっても過言ではない「ストレス」を感じた。

私は、人よりストレスを感じるタイプではない。

結構、ストレスを感じても上手く分散させる事ができると思っていた。

しかし、タイにきて就職した場所でのストレスは今まで感じてきた「ストレス」とは違っていた。

職場は、8人程しか日本人がいない。

女の職場

上司の独断

古き良き文化

この3拍子が揃った職場で、みんなで一緒に1つの物を作り上げて、みんなで一緒に帰る。

この、ポリシーをずっと守り続けてきている職場だ。

 

その為、自分が早く仕事が終わっても仕事の遅い上司の仕事が終わるまで待っていないといけない。

なので、毎日12時間労働。

そして、ブラック会社特有の残業代なし。

給料は最低賃金。

昇給は、コロナだからとなくなり

1年目は、この業界はしょうがない。耐えるしかないと思っていた。

しかし、2年目になり忙しくなると上司から罵声を浴びせられるようになった。

そして。目が覚める。

「やっぱりおかしい」

理不尽な事で罵声を浴び、それを耐えて仕事をする。最近は、そのストレスが体に来たようでなぜだか4キロ痩せた。

そんなストレスを抱える為に、タイ来た訳ではない。

「よし、辞めよう」

このまま、働き続けていっても自分が壊れるだけで、何も成長しない。

成長する為に、タイに来たのに壊れてどうするんだ。と

上司に辞めたい事を伝えると

後任がいないから無理。

もともと、3年契約でしょ?あと、1年残ってる契約違反。

コロナで、人が来れないの分かってる?

○7月には、きっと後任が来ると思う。そうしたら辞めたら?やる気のない人はいらない。

と責められた。

 

きっと、こうなると思っていたが

やっぱり、こうなった。

そして、まだ辞められてない。

辞められない自分が情けない。

そして、上司が最後に言った言葉

「やる気がない人はいらない。」

この言葉に、凄い怒りがわいてきた。

自分の中では、仕事は頑張ってきた方だ。

その、私の頑張りは上司には伝わっていなかったのかと

ムカついた。無性に腹が立った。

だから、思った。

 

私が、辞められる日がきた際に

この人が、いなくなったら回らない。

明日からどうしよう。

そう思われるような、人になりたいと。

でも、そうするにはどうすればいいのか

よし。作戦会議をしないと!(一人で!笑)

ドロン!

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