めげずに出し続けた、フォークとスプーン
食事のたびに、スプーンかフォークを必ず出すようにしていました。
でも最初のころは——
ただ遊んでいておしまい。
食べるためのものとして使うのではなく、
振り回したり、テーブルを叩いたり、ポイっとしたり。
うん、知ってた。
最初はそうだよね。
それでもめげずに毎回出し続けていました。
たまにすくう姿が見えてきた
毎回出し続けていたら、
最近たまーにスプーンでご飯をすくう姿が見えるように。
おっ、やってる。
でもまだ「たまに」のレベルで、
毎回ちゃんと使えるわけではない。
それでも確実に、何かが変わってきていました。
今日、いちこちゃんがやった
そして今日。
いちこちゃんが自分からフォークでパンを刺して食べました。
自分から。フォークで。刺した。
すごいじゃん!
いちこ。
「ふん!」と言いながら刺す
パンが柔らかくてなかなか刺さらないので、
「ふん!って刺すんだよ」と見本を見せてみたら——
いちこちゃんも「ふん!」と言いながら刺していました。
この「ふん!」が可愛すぎて。
力を入れるときの掛け声まで真似している。
しかもちゃんと刺さっている。
思わず「すごいじゃん!!」と声が出ました。
自分でいい子いい子していた
「すごいじゃん!」と言ったら——
自分で自分の頭をいい子いい子していました。
褒められたのが嬉しかったのか、
自分で自分を褒めている。
この自己肯定感の高さよ。
見ていた母、じわっと笑えてきました。
めげずに続けてよかった
遊んでいるだけの時期が長くて、
「いつになったら使えるようになるんだろう」と思うこともあったんですが——
今日のいちこちゃんを見て、
続けることってやっぱり大事だなと実感しました。
毎回出す、使い方を見せる、それだけでいい。
時間がかかっても、ちゃんと積み重なっていく。
「ふん!」という掛け声とともに、
そんなことを教えてもらった気がします。
次はニコちゃんも
いちこちゃんがやってくれたのを見ていたニコちゃん、
刺激を受けてくれるといいな。
ニコちゃんの「ふん!」も近いうちに聞けるかも。
楽しみに待っています。


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