マラソンにしろ、縄跳びにしろ、なんでも1日では出来る様になりませんよね。
しかし、毎日「縄跳び」の時間を取り入れ始めると、やっている子を見て全く出来なかった子も刺激を受け、まずは足の動きから始め1回が2回、10回へとコツを掴みどんどん上達していきます。
何事も体験し、やり抜く事は大切です。
この、子どもの「やり抜く力」を大切に育んでいいきましょう。
やり抜く力・粘り強さを大切に・・・
マラソンにしろ縄跳びにしろ、子供のやり抜く力・粘り強さは小さなうちから育まれ、学業だけでなく、社会人になってもその子の生きる力として発揮されます。
大人のちょっとした工夫や言葉掛けで、子供はやり抜く力を身につけ、その子自身の大きな財産のひとつとなるのです。
やり抜く力がないと…
このやり抜く力がないと、どんなに素晴らしい才能、技術があっても成果を得る事が出来ません。
マラソンで1位を取る事など、なんでも「1番」という事にこだわりすぎてしまう部分があります。
しかし、マラソンで1位を取る事も大切かもしれませんが、長い人生を歩んでいく中で「毎日コツコツ走った。」という過程が達成感や満足感になり、頑張ったという自信や自負がやり抜く力や粘り強さを育んでいきます。
ついつい○○してませんか?
子供が経験する前から親がつい手を出し過ぎてしまったり、つい過剰にアドバイスをしてしまう事はありませんか?
子供が今まで経験してきた事をベースに「次に何をしたらいいのか」「成功させるためにはどうするべきなのか」ということを自分自身で考え行動する事で、やり抜いた時の達成感となり次のステップに進みます。
結果だけを見るのではなく、努力した過程もしっかり認め、共有・共感し子供の気持ちに寄り添って援助していく事が大切です。
まとめ
子どもの「やり抜く力」を幼少期から身に付けていくと将来大きな財産となります。
子どもの「やり抜いた」プロセスを褒めて、伸ばしていきましょう!
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